× CLOSE

長崎・五島列島移住/仕事はアウトドアガイドにタコス販売、冬は日本酒造り vol.2

五島列島への移住までの経緯をまとめたvol.1はこちらから

2015年5月に福岡から長崎県五島市の福江島に移住してきた隈本耕一郎さん。2回目となる今回は、主に仕事のことについて話を聞きました。


移住後の仕事探し 求人にでていた給料にびっくり

IMG_0477

移住してきた経緯、住宅を見つけたところまでは前回の記事にまとめたが、新たに仕事を見つけないと暮らせない。さて仕事面はどういう苦労があったのだろうか。いまでこそアウトドアのガイドとタコスの移動販売をしているが、移住してきたときは、仕事のことは全然考えていなかったと言う。

「こっちにきてハローワークに行ったんですよ。すると、結局大体給料が12万〜13万円。『えー!?』ってなったけれど裏を返せば、それで生活できるってことだなと思いました」

地方に行くと収入が低くなってしまうと、移住をためらう人は多いが、隈本さんが気づいたように、その収入で暮らしが成り立つから、その額になっているという側面もある。福岡や東京のような大都市で働くときの収入と単純に比較しても意味はないだろう。“裏を返せば、それで生活できる”という隈本さんのひと言は、すごく印象的だ。

観光協会の職に応募するも……

そんな隈本さんは、ハローワークで五島市の観光協会の募集を発見。さっそく応募した。

「観光協会の募集が出ていて、条件は年齢不問、経験不問、13万5000円。『なんていいんだ!』って思って、その履歴書につける写真のために茶髪とヒゲを剃って応募したんです。なのに書類で落とされた。理由を聞くと『年齢』って言われて。『いやいや、年齢不問って書いとったやん!』と。僕も引き下がらず、『とりあえず会うだけ会って断りませんか』と。会わずに書類だけで落とされるのは納得いかなかったんで、けっこうねばってみました(笑)」

しかし、担当者からはけんもほろろに「会うのもちょっと……」と言われてしまったとか。

「厳しいけど、島でモメるのもゆくゆくまずいことになるから、そこは素直に引き下がったんです。心の中は悔しかったですよ。だから、観光協会がこれからアウトドアを柱として観光促進をやっていくなかで、『くまさん、こういうのやってくれませんか?』って頼まれたら、そのときに『歳(とし)なんで、すみません』って断りたい!って思ってます(笑)」

20170420_goto_tokoro_004

1

2 3 4 NEXT ≫

  • この記事が気に入ったらcazual(カズアル)に いいね! / フォロー しよう

関連記事

  1. 東京・奥多摩の自然を感じる、「エミケン」のオリジナルアウトドアギ…

  2. 広島県の市町&仕事&住まい&教育機関による移住相談会を開催!

  3. 移住したばかりだからって、ひとりぼっちじゃない! 子育ても仕事も…

  4. 千葉県いすみ市/ブラウンズフィールドに潜入 自然に囲まれた自給自…

  5. 移住するなら三重へ! それはナゼって? 知りたければ「つづきは三…

おすすめ記事

  1. この秋は、馬に乗ってトレッキングがしたい! 「絶景紅葉乗馬」をリ…

  2. ビールとヨガなんて一番縁遠い存在でしょ(笑)!日本初、ビアガーデ…

  3. 日常生活から離れ、新しい場所で、新しい体験をするTRUE NAT…

  4. 富士山のパワーをあびて心と体、自然のリズムを取り戻す“ライズ 健…

  5. インスタ映え間違いなしのビッグイベント!「肉フェス TOKYO …

新着記事

PAGE TOP
COPYRIGHT © SHUFU TO SEIKATSU SHA CO.,LTD. All rights reserved.