朝霧ジャンボリーオートキャンプ場で開催されたコールマン・アウトドア・クラブ（COC）のサマーミーティングですが、プログラム中にコールマン ジャパン主催のガソリンランタンのメンテナンス講座 入門編というのがあったんで、潜入取材してきました！
これがマニアックすぎて、とても面白かったんです。
さすがは１００年の歴史を持ち、いまだ衰えを知らないコールマンランタンならではの性能。
入門編にしてディープな世界へようこそ！ って感じです（笑）
アウトドアギアに精通してる方でも知らないってことを惜しげもなく披露してくれたコールマン ジャパン山村 聡さんに感謝です。
ちなみにランタンをお持ちの方は、どんなのを使ってますか？
いまやLEDランタンが主流、ついでガスカートリッジタイプとなるんでしょうか……。
使い勝手がいい、気軽に使えるなんて理由が、そのほとんどでしょうかね？
でもガソリンランタンの正しい使い方と、その奥深い性能を知れば１台はガソリンランタンを持っておきたくなるはずです。
扱いづらく、危険と勘違いされやすいガソリンランタンですが、
こんな風にテーブルで倒してしまっても、炎が立ち上がることもなく、灯りとしての役割を果たしてくれるのです。
これはガスカートリッジのランタンにはできないことです。
ちなみに1984年にコールマン ジャパンに入社した山村さんが、その年に買った1983年モデルのコールマンランタンは、大掛かりなメンテナンスをせず、いまだ普通に使えているそうです。
30年オーバーですから、そのコストパフォーマンスたるや、スゴイものですよね。
なぜメンテナンスをせず、普通に使えるかというと、シンプルな構造のコールマンランタンだからこそ、というのに尽きるんですが、もうひとつ理由を挙げるなら、エコクリーンという燃料にあるようです。
まずはその燃料の入れ方からガソリンランタンのメンテナンス講座 入門編がはじまりました。
【入門編なのにマニアックすぎる！ 「コールマン」ガソリンランタンメンテナンス講座 その２】へ続く！
※「コールマン」ガソリンランタンメンテナンス講座の記事はこちら
「コールマン」ガソリンランタンメンテナンス講座その1
「コールマン」ガソリンランタンメンテナンス講座その2
「コールマン」ガソリンランタンメンテナンス講座その3
「コールマン」ガソリンランタンメンテナンス講座その4
「コールマン」ガソリンランタンメンテナンス講座その5
「コールマン」ガソリンランタンメンテナンス講座その6
photo:ULALA
text:アマキン
【PROFILE／アマキン】
本業はクリエイター。アウトドアアクティビティ、DIY、クッキングを得意とすると豪語しながら、すべてはプロフェッショナルには遠く及ばない「素人にしては、まあ上手だな」程度のレベル。
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