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【秋祭り】佐倉の風情が息づく、300年続く伝統行事を体験しよう!

千葉県最大級の神輿が城下町を行き交う、熱狂の3日間

千葉県佐倉市は、近隣の成田市、香取市、銚子市とともに、江戸情緒を感じる街並みが文化庁の日本遺産「北総四都市江戸紀行」に認定されています。

LCC路線のハブ空港でもある成田空港から電車で20分。佐倉の秋祭りは、まさに日本中から、さらには世界から一番近い秋祭りであるといえます。

城下町佐倉では、熱気のこもった掛け声とともに、江戸時代からつづく佐倉の秋祭りが2017年10月13日(金)~15日(日)開催されます。

「えっさのこらさのえっさっさ~」

「えっさのこらさのえっさっさ~」という掛け声とともに神輿がダイナミックに揺れ動く佐倉の秋祭り。

麻賀多神社の神輿は、およそ300年前の江戸時代に制作されました。荘厳できらびやかな装飾が特徴です。

担ぎ手は、白丁を身にまとった鏑木青年会のみなさんです。要所要所で見られる神輿のダイナミックな動きと、秋空に響く掛け声に圧倒されます。

佐倉では、お囃子奏者が乗った屋台を御神酒所と呼び、14台が各町内によって曳きまわされます。

御神酒所からは、リズミカルな太鼓や笛による佐倉囃子が演奏され、屋台の屋根では、音頭取りが威勢のいい声を上げています。また、回転式の御神酒所の周囲には、町内ごとの衣装をまとった踊り手が舞っています。

最大の盛り上がりは、麻賀多神社の神輿を御神酒所が迎えるときです。神輿の担ぎ棒が御神酒所の欄干にかけられたとき、祭りのボルテージが一気にヒートアップします。

勇壮な山車人形の姿(左:石橋、右:関羽)

各町内の特徴ある山車にも注目!

山車(だし)は、神の依代である人形を載せています。

人形は、それぞれ「日本武尊(やまとたけるのみこと)」、「関羽(かんう)」、「八幡太郎義家(はちまんたろうよしいえ)」、「石橋(しゃっきょう)」といった江戸時代から人気のあったヒーローや題材です。

今年は、修復を終えた八幡太郎義家の山車の曳きまわしが復活します。

佐倉の秋祭り情報

日時 2017年10月13日(金)~15日(日) 15:00~22:00

場所 新町通り周辺(京成佐倉駅・JR佐倉駅周辺)

交通規制あり。バスは、正午から終車まで迂回して運行。

*詳細は、「平成29年佐倉の秋祭り 公式ウェブサイト」を参照してください。

http://www.sakura-maturi.jp/

お問い合わせ先

佐倉市観光協会

電話:043-486-6000

 


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