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山深くで自然に溶け込む理想の暮らしとは?御殿場市の渡邉ご夫婦のストーリー Part 2

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自然に近い暮らしを実現した三角屋根のログハウス

富士山の裾野、静岡県御殿場市に暮らす渡邉さんご夫婦。「いつかは自然に近い暮らしをしたい」と考えていたアウトドア好きのご夫婦はたどり着いたのは三角屋根のログハウスでした。

そんなお二人のお宅にお邪魔しました。

渡邉さんご一家プロフィール

ご主人 英秋さん
ご職業 獣医師
ご家族 奥さま・美穂子さん
築年数 3年
住居タイプ BESSカントリーログハウス

薪ストーブも、入れないという選択肢はありませんでした(笑)

「薪ストーブも、DIYと同じで、BESSの家に住むなら設置するのは当然、と思っていました(笑)」

シーズンが始まると、煮込み料理やピザ焼きなど薪ストーブクッキングを楽しんでいるのだそう。

時間をかけても食べたいと思える、楽しくておいしい自家製ピザ。

「もう炎がついているのを眺めているだけで楽しいんです。料理とかをしていなくても、炎があるだけでワクワクしてくる。男は何故か、火遊びが好きなんですよね(笑)。ちょっとだけ涼しいくらいの日でも、理由をつけて薪をくべてみたりして……寒くなるのが待ちきれないんです(笑)」

炎に見とれていると予期せずピザが焦げることも……

自然をそばに感じる暮らし、不便に感じたことはありません

自然のそばで心豊かな暮らしを営む渡邉さんご夫婦。職場や買い物など不便はないのだろうか。

「時々都内へ出向くこともあるけれど、職場までは1時間ほど。その時間の間にできることもあるし、苦に思ったことはないかな。買い物なんかも、街までは車で15分くらいだからあまり不便だと思ったことはないですよ」

都心のような店の多さも、すぐ駅にたどり着けるような交通便利さもない。

しかし手間や多少の不便さを楽しみつつ、意地を張らずに町の便利さも享受する暮らしは、程よいバランスがとれていて心地よさそうだ。

さまざまな植物を育てる美穂子さん。庭でやりたいことはまだまだたくさんある。

ご近所さんは、もう、家族みたいなものです

ここでの暮らしはご近所との繋がりもとても豊かなもののよう。

「仕事が遅くなった日は、近所に住むBESSユーザーさんが『晩御飯作ったから食べに来ない?』って連絡をくれたりして。素直にそれに甘えます(笑)。

逆に僕らも、『庭で炭火焚いて野外料理するから晩御飯食べに来ない?』って誘ったりするんです。で、他の仲良し家族も呼んで、庭や我が家の土間ででご飯を食べたり、酒を飲んだり、他愛ない話で盛り上がったり。

でも話は尽きなくて、夜おそーくまでわいわい楽しんでます。友人というよりもう、家族みたい」

日が落ちると、近くに暮らすBESS仲間が集まって、炎をかこんで食事や会話を楽しむ。
渡邉さんが夢見ていた暮らしの形だ。

「この間は、となりの家の奥さんと、キッチンのカウンター台を我が家の庭で作りました。これ、元は靴箱だったんですけど、使い勝手のいいカウンターにしちゃいました。(笑)

靴箱はまた自分たちの手で別に作って」

そのご友人も、実はBESSの家ユーザー。元々知り合いという訳ではなく、同じこの家で暮らしはじめてから知り合った人たちだ。

価値観の合う同士や、薪の調達など同じ暮らしを営む仲間が集まってお互いの暮らし作りに力を貸す様子は、義理や義務ではなく、素直にお互いが楽しいからということが伝わってくる。

 

取材協力

総合展示場「BESSスクエア」
TEL:03-3462-7000
http://www.bess.jp

 

家族や仲間と炎をかこむひと時を楽しむ渡邉さんご夫婦の、理想の暮らしとは……。

緑あふれる御殿場市の山の梺、理想の暮らしを自らの手で創る渡邉さんご夫婦 その3へ続く


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