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【キャンパー必見】ホグロフス新作リュックKATLA35が魅力的な理由とは?

HAGLÖFS(ホグロフス)の新作バッグをインプレッション!

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先日、朝霧高原で秋キャンプをしてきたので、HAGLÖFS(ホグロフス)の新作バッグを試してきました! 試したバッグはKATLA35だ。

KATLA35のバッグの特徴をおさらい!

まずはKATLA35の特徴をチェック。HPを見ると次のように特徴が書かれている。

柔らかいターポリン素材を使用したKatlaは自然の中でも街中でもぴったりなアイテムです。ふんだんにポケットを配してすっきりと整理でき、雨蓋を開けるとすぐに出し入れできるラップトップスリーブを備えて外出中のビジネスに対応できる優れもの。

機能

・サポート性と着用時の快適性を高めるInteract™サスペンションシステム
・摩耗性に優れてお手入れが簡単なターポリンを使用
・外からアクセスできる15インチラップトップ対応パッド入りインナースリーブ
・リッドにキーホルダー付き
・ファスナー付きサイドポケット2つ
・フロントに追加のギアを取り付けられるギアループ
・サイドコンプレッションストラップ

HAGLÖFS(ホグロフス)HPより引用

初見の印象は、なんといっても見た目がスマートというもの。シンプルで無駄をそぎ落としたデザインは、いかにも北欧っぽさ(ホグロフスはスウェーデンで生まれた)がうかがえる。個人的にはアウトドアのシチュエーションでもブラックやネイビー、モスグリーンといった服が多いので、こういったストイックなカラーのデザインは合わせやすくて好みだ。

それに、「KATLA」シリーズは生地にターポリンを使用していて耐久性と防水性にすぐれているのが特徴。PC収納も備えているので、アウトドアだけでなく街でも使いやすい、全天候、全フィールドに対応している万能バックパックといえる。

山や高原でのキャンプでは雨に強いのは絶対条件(雨男なんで。。。)

僕は、装備を考える際、耐水性や防水性を非常に気にするタイプだ。というのも、自分では認めたくはないけど、雨男だから。普段はそんなことないのに、なぜかキャンプに行くと8割がた雨。そんなわけで、晴れを前提ではなく、雨が降って当然という考えで、いろいろな装備を選ぶようにしているんです。

今回、行ったキャンプはどうだったかって? お分かりかと思いますが、もちろん雨でした。(雨の様子はこの記事を参照ください

その点、KATLAは合格です。ボディに使われているのはターポリンという生地。どんな生地かっていうと、運動会などで見るイベント用大型テントの天幕だったり、デパートの外壁に垂れている幕などに使われている生地といえば、わかりやすいはず。ビニールコーティングされでいるので、多少濡れても水は浸みてこない。とはいえ、完全防水ではないので、ご注意を。

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どうです? きちんと撥水しているでしょう。黒光りするホグロフスの”デジタルH”のロゴもクールです

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雨蓋方式なので雨の侵入をシャットアウトしてくれる

ノマドワーカーの必須機能 PCスリーブももちろん装備

雨蓋を開けるとPCスリーブを装備。15インチのノートパソコンを収納できる。アウトドアでも仕事に追われるデジタルノマドワーカーも安心だ!

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主気室がガバッと開くプルループシステムが気持ちいい!

主気室は、ドローコードで開口部を絞るタイプ。プルループ(Pull Loop)がついていて、引っ張ればズバッと開口する仕組みになっている。初めこそ慣れず開け閉めに手こずったが、コツをつかむとプルループシステムはとっても気持ちが良い。ループを引くとガバッと一気に開くので、荷物の出し入れがラクちんなんです。

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ギアループ、サイドポケットが使える!

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案の定、今回も雨のキャンプとなったわけだが、便利だったのがフロントについたギアループ。雨が降ったらサッと取り出して使えるようにと、ケース入りの折りたたみ傘をカラビナで吊るしていました。

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両脇にファスナー付きのサイドポケットもあり、これも重宝したもんです。500mlのペットボトルも余裕で入るので、けっこう容量は大きい。虫除けスプレーや日焼け止め、サングラスケースなどをいれるのも良さそうだ。

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サイドコンプレッションストラップも活用。サイズ的にバッグには入れられないミニテーブルをギュッと締め付けて固定。

ギアループやサイドポケット、コンプレッションストラップなど、使用者のアイデア次第でかなり自由度高く使えるバッグと言える。

容量も35リットルあるので、1泊2日程度のキャンプであれば、秋冬でも服装まわりの装備は十分収まるかと。今回持って持って行った服は、ダウンジャケッド、インナーダウン、レインウェア、ハーフパンツ、Tシャツ、ヒートテックの上下インナー。これにプラスして、タオル、小さめカメラバッグ、ノートパソコン(15インチ)、ノート、モバイルバッテリーや充電コードなどが入ったので、容量は申し分ないかと。タウンユースの場合は、ちょっと持て余すと思います。なので、タウンユースをメインで考えるなら、容量25リットルのKATRA25のほうがオススメですね。

KATLA35の個人的感想まとめ

キャンプに行くときのメインバッグになりそうです。僕は、寝袋、テント、イスは別なギアバッグにまとめているので、バッグパックは主に服やタオル、ヘッドライドなど、身の回りの物を入れている。35リットルの容量はそれらを入れるのにちょうどよいサイズ感だ。雨にも強いし、ラフにガシガシつかえる感じもGood。吊るしたりはさんだり、いろいろな拡張性もあるのも好印象。あとは値段が手頃というのもいいですね。税抜き15,000円なら、手を出しやすい価格だし、多少乱暴に扱っても気にならない価格だと思う。価格も含めて、先にも書いたけど、全天候、全フィールドに対応した万能バッグだと言えると思います。

HAGLÖFS KATLAシリーズの動画もチェック!

【商品概要】
KATLA 25
価格:13,000円+(税)
素材:600D Tarpaulin
カラー:TRUE BLACK、BLUE INK、ACAI BERRY
容量:25L
重量:約950g
KATLA 35
価格:15,000円+(税)
素材:600D Tarpaulin
カラー:TRUE BLACK、BLUE INK、ACAI BERRY
容量:35L
重量:約1.02kg

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HAGLÖFS(ホグロフス)のHPはこちら

text:george

【PROFILE/george】
茨城県東海村出身の32歳。インテリア雑誌、週刊誌、書籍、ムックの編集を経て、現在Webディレクター。4年前の朝霧ジャムに行って以来、アウトドアにハマる。テントはMSRのエリクサー3、タープはZEROGRAM。車を持っていないので、キャンプに行くときは知人の車に相乗りが常。なので、基本の装備は「軽くコンパクトに、友人の負担にならないこと」が信条。


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