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キャンプインフェス必見!持ち物・注意点完全ガイド

キャンプと音楽を同時に楽しめる、キャンプインフェス。言葉だけなら聞いたことはあるけれど、実際はどんなものかよく知らない方もいると思います。

そこで今回はキャンプインフェスの魅力、服装や持ち物、注意すべきことをわかりやすくご紹介します。

キャンプインフェスって何?

キャンプインフェスとは、キャンプと音楽フェスティバルを同時に楽しめるという一挙両得のレジャーです。

通常のフェスとは違い、広大な敷地でシートやテントを広げたり、さまざまなアーティストのステージを見たり、なかにはたくさんの屋台が出て”フェス飯”を楽しむこともできます。もちろんバーベキューを楽しみながら、音楽を聞くこともできます。

アウトドアブランドやアーティスト、地元団体が主催することもあり、フェスによっては映画やスポーツアクティビティなど、音楽とグルメ以外のコンテンツが充実していることも特徴のひとつです。

音楽好きはもちろん、アウトドア派もいつもと違うキャンプを満喫できること間違いなしです。

知られざるキャンプインフェスの魅力

キャンプインフェスの魅力は充実したコンテンツだけではありません。さまざまな人が楽しめるポイントがたくさん隠れているのです!

・キャンプ初心者でも気軽に参加できる!

フェスは行ったことがあるけれど、キャンプは初めてで不安……という方も少なくないと思います。

そんな方はキャンプ道具のレンタルが可能なフェスから参加してみましょう。なかにはすでにテントやチェアが設置してあり、自分は何もしなくてよい”手ぶらキャンプ”ができるフェスもあります。

キャンプの雰囲気や道具、過ごし方を一度見てから、キャンプ経験を積めれば安心ですよね。

もちろん自分で設営に挑戦する方にとっても、キャンプ経験者やイベントスタッフなどが周りに多いため、いざというときに助けを求めやすい環境なので心強いでしょう。

・子どもも一緒に楽しめる!

通常のキャンプと同じように、子どもと一緒に楽しめるのもキャンプインフェスの魅力です。

自然とさまざまな音楽に触れられることはもちろん、音楽以外のコンテンツもたくさんあるため、音楽に飽きてしまった子も十分に楽しめます。

好きな曲を共有したり、体を動かしたり、珍しいごはんを食べたり、親子の素敵な思い出になること間違いなしです。

フェス会場に自分たちのベース基地があるので、疲れてしまったらテントで休んだりできるのも、キャンプインフェスに子連れが多い理由のひとつです。

・違うジャンルの友人ができるかも?

音楽フェスは幅広いジャンルのアーティストが参加するため、そこに集まる音楽好きな人もさまざま。

今まで聴いたことのなかった新しい音楽に出会えるだけでなく、音楽の話やキャンプの話を通じて新しい交友関係を築けるチャンスでもあります。

どうやって参加するの?

参加するには通常のフェスと同じようにチケットの購入が必要になります。行きたいフェスの情報を集め、日程や内容を見ながら参加するフェスを決めましょう。

チケット購入時に注意したいのはその種類です。フェスによって、入場券、キャンプサイト券、駐車券などさまざまなチケットがあります。

例えば、車を利用して行く&キャンプもする場合は「入場券+キャンプサイト券+駐車券」、公共交通機関を利用して行く&フェスには参加するけれどキャンプはしない場合は「入場券のみ」など、自分の目的に合わせてチケットを購入する必要があります。

テントを張るエリアや道具のレンタルなども含め、ホームページなどでよく確認してから購入しましょう。

服装や持ち物はどうすればいい?

参加が決まれば、次は持ち物の準備をしましょう。

・服装

オススメ→吸水速乾ウェア、レインウェア、パーカー、サンダル、スニーカー、ブーツ

NG→厚底サンダル、ヒール

フェスは会場が広いため、たくさん歩くことになります。また人気アーティストのステージ前は観客が密集することもあるので、歩きやすくてきちんと足がカバーできるスニーカーやブーツは必須。

逆に、テントサイトでは脱ぎ履きが面倒になるのでサンダルもあると便利です。

そして、突然の雨や日没後の寒さ対策に、シェルやポンチョなどのレインウェアも用意しておきましょう。人が密集するエリアでは傘は使用できないので、レインウェアは必ず持参してください。

夏場であれば汗冷えの心配は少ないですが、春や秋のフェス、高原や山間部でのフェスの場合、ライブで盛り上がって汗をかいて、そのままにしていると気温が下がって汗冷えしてしまうこともあります。ですので、吸水速乾性能のウェアはおすすめです。

・持ち物

帽子
サングラス
日焼け止め
小さなカバン(サコッシュやウエストポーチ)
アウトドア用キャリー

テントや寝袋など基本的な装備以外でそろえたいのは、この5点。

夏の野外フェスはとにかく暑いので、小まめな休憩はもちろん、服装や持ち物も工夫して熱中症対策をしっかりしておきましょう。

また、テントから離れてステージを見に行ったり、屋台へごはんを買いに行ったりするときのため、小さなカバンを用意しておくと便利です。

サコッシュやウェストポーチであれば、ステージ前のような人混みの中でも邪魔にならないため、貴重品だけ入れて持ち歩けば、身軽にフェスを楽しむことができます。

ほかにキャンプインフェスの場合、駐車場から会場まで距離があることもあります。キャンプ道具や着替えなどの荷物を運ぶのにアウトドア用キャリーが重宝します。

ソロ参戦で荷物が少なくてバックパックに詰め込めるのであればいいですが、家族や仲間と行くと荷物はかなりかさばります。何度も往復するのも大変なので、キャリーは用意しておきましょう。

キャンプインフェスで気をつけておきたいこと

楽しいこと盛りだくさんのキャンプインフェスですが、気をつけておかなければならないこともあります。

注意事項をしっかり確認し、トラブルなく楽しめるようにしましょう。

・熱中症

ステージに夢中になりすぎたり、日かげがなかったり、キャンプインフェスで注意が必要なのはなんといっても熱中症です。経口補水液を携帯したり、日差し対策をしたりするほか、体調を崩さないように気をつけましょう。

・盗難

通常のキャンプでも気をつけておきたい盗難ですが、キャンプインフェスの場合は人混みが多いぶん、より注意が必要です。ライブや買い物などでテントサイトを離れる時間も多いので、用心してください。

持ち運びしやすいキャンプ用品は盗まれやすいので、テントから離れるときはキャンプ用品をテントの中に入れておくなど対策に努めましょう。

・迷子

特に小さな子どもがいる場合は要注意。人混みではぐれたときはどのように連絡をとるか、どこに集合するかなど事前に子どもと確認しておきましょう。

まとめ

初心者でも子ども連れでも楽しめるキャンプインフェス。年々人気が上がりチケットが取りにくくなっているので、思い立ったら早めにチェックしておきましょう。

緑と音楽にあふれる熱い空気をあなたもぜひ、楽しみに行ってはいかがでしょうか?


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