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行ってみたくなる? 住んでみたくなる? 食材の宝庫、宮崎県延岡市の「東九州バスク化構想」

“食材の宝庫” 延岡市を象徴する美しい海

宮崎で海といったら、サーフィンと美味しい海鮮なのですが、延岡市に限定してしまうと工場やマラソンのイメージが強く、食のポテンシャルが高いというのは、延岡出身者でもほとんど意識したことがないほど‥‥ということらしいです。

「東九州バスク化構想」の実現に向けたPRプロジェクト第一弾として、宮崎県延岡市の北浦漁港沿岸に筏を浮かべ作り上げる1日限りのレストラン「筏の上のレストラン」を11月11日(月)にオープン。その模様を収録したCM及びWEB動画が公開されました!

 

そもそも、東九州バスク化構想とは?

フランスとスペインにまたがるバスク地方は、世界一の美食の街と言われるサン・セバスチャンを擁し、「食材の宝庫」と言われるエリアです。
東九州バスク化構想は、このバスク地方をヒントに、海・山・川の食材が豊富な延岡市と佐伯市が、「食」「連携」をキーワードに、新たな経済・文化圏を作ることを目指す構想なのです。

「筏の上のレストラン」は1日限りのレストラン

「筏の上のレストラン」は、北浦漁港沿岸に筏(いかだ)を浮かべて作り上げる1日限りのレストランです。シェフには、東京・京都の両店でミシュランの星を獲得し、予約困難な名店として知られるフレンチレストラン「ランベリー」のオーナーシェフ岸本直人さんを起用。県外から何も知らない2組のお客様を招待し、
岸本シェフが自ら厳選した延岡の食材を使い、絶品のNobeokaコース料理を振る舞いました。
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目隠しにヘッドフォン!? 何も知らされず案内される招待客

“お客様”として選ばれた2組のペアに「美食ミステリーツアーご招待」と記載された招待状が届けられます。突然届けられた招待状に驚きながらも、期待に胸を膨らませる2組。当日、何も聞かされぬまま指定の場所に集合した2組ですが、出発を前に渡されたのは目隠し用のマスクとヘッドフォンでした。目隠しとヘッドフォンを装着し車に乗り込むと、行き先も聞かされずそのまま出発。途中、船を経由し3時間半かけて目的の場所に到着します。

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次々に登場するスペシャルメニューに感動

席に着き目隠しとヘッドフォンを外すと、そこは青空と真っ白の壁に囲まれた不思議な空間。

「どこです、ここは?」「空しか見えない」と2組がソワソワしていると、ウェイターが登場し「お待ちしておりました」と一言。その後、テーブルの上にこの日のために用意されたスペシャルメニューが次々と運ばれてきます。目の前に登場する美しく洗練された料理に感動する招待客。一つ一つの料理をゆっくりと味わいながら口にしていきます。食事が進む中で招待客からは「食べるのがもったいなくなっちゃった。」との声も。

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料理を提供していたのは、あのミシュランオーナーシェフ

すべてのメニューを食べ終えるとオーナーシェフが挨拶のために登場します。しかし、そこに現れたのは、東京・京都の両店でミシュランの星を獲得する名店フレンチレストラン「ランベリー」オーナーシェフ岸本直人さん。招待客からは歓声ととともに拍手が起こります。そして、岸本シェフからスペシャルメニューが、素材にこだわった料理であることが告げられ、白い壁に隠れていた食材の写真を公開。続けて岸本シェフから、すべての食材が地のものであることが告げられます。

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ミステリーレストランの正体が明らかに!そして驚きのクライマックス

いったいここはどこなのか?
すると次の瞬間、真っ白い壁が4方に開き、あたり一面が青い海に。そして、そこで待っていたのは“食材の宝庫”延岡を支える生産者の方々でした。生産者の方々は、それぞれ自慢の食材を手に「ようこそ延岡へ!」とお出迎え。ここがどこなのか?いったい何の企画なのか?何も知らされてなかった招待客は、ド派手なサプライズに心からの笑顔と拍手で応えました。

延岡の魅力って、深そうですね。この「筏の上のレストラン」は、もう存在しませんが、“食材の宝庫”延岡へぜひとも行ってみたくなる動画です!

 

 


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