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日本人最年少エベレスト登頂者が明かす、才能より大切な険しい道のり

日本人最年少でエベレストと七大陸最高峰登頂を達成した話題の19歳・女子大学生

2016年、日本人最年少の19歳でエベレスト登頂、そして七大陸最高峰登頂(セブンサミッツ)を達成した南谷真鈴(みなみや まりん)さん。現在は、南極・北極・世界最高峰三極点到達をめざし、2017年春にチャレンジする北極行に向けてトレーニングを続けています。

そんな真鈴さんは現役の女子大生。早稲田大学に所属していて、トレーニングをしながら大学にも通っています。このたび、世界各地の山でのエピソードをまとめた本を上梓。それが『南谷真鈴 冒険の書』(山と渓谷社)です。

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年末年始は山に向かって突き進む『冒険の書』を読みふけよう

真鈴さんは幼少期から海外で育ち、山が好きになっていき、エベレストを目指しました。それを達成するとさらに冒険の道へと突き進んでいきます。そんな彼女の考え方や行動力の源はどこにあるのか、これからどこへ向かうのかを世界各地の山での経験談とたくさんの写真を交えながら伝えていく彼女の「冒険と生き方」の記録です。

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また、英語、中国語も堪能なトライリンガルの真鈴さんが海外の友人にたちにも読んでほしいと、自ら英語で書き起こしをし直した英訳も収録。10代の頃から発揮してきた並はずれた行動力やチャレンジスピリットは、彼女と同年代の若者にも多くの夢や希望を与えてくれるはず。さらに、極限状態での登山の記録は、世代や性別を超えて、アウトドア好きの心をふるわせてくれるでしょう。

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2017年のアウトドアプランを練るもよし、登山記録をトレースして脳内トリップにふけるもよし、年末年始の読書タイムにオススメの一冊ですね。

『南谷真鈴 冒険の書』詳細

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判型・製本=四六判・並製  総ページ数=192ページ  定価=本体1200円+税
https://www.yamakei.co.jp/products/2816340320.html

[著者プロフィール:南谷 真鈴]

南谷 真鈴(みなみや まりん)=1996年、神奈川県生まれ。幼少時から約12年間海外で生活。2011~13年に香港の山々をあらかた登り、ネパール、チベットの山々も経験。英国エディンバラ公国際アワード受賞。2016年5月、日本人最年少で世界最高峰エベレスト登頂、同年7月、デナリに登頂し、日本人最年少でセブンサミッターとなった。現在、早稲田大学政治経済学部に在学中。


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