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「雲の上に乗ってみたい…!」70%以上の人が抱いた夢に49歳男性が本気で挑戦!

前代未聞の挑戦を描いたドキュメンタリームービーも同時公開!

三菱自動車が実施運営するプロジェクト「週末探検家」は、全国30か所の雲海の出現率を予測するシステム「雲海出現NAVI」を使って、ひとりの男性が雲海の上でサーフィンに挑戦するという前代未聞の挑戦を描いた動画「雲海サーフィン」が公開となりました。

「雲海出現NAVI」は2017年7月27日の公開以降、雲海を楽しむ「週末探検」を支えてきました。

今回はその「雲海出現NAVI」を使い、70%以上の人が一度は思い描いたことがある「雲の上に乗る」という無謀な夢に挑戦するひとりの男性の姿を追いました。

撮影のために特別に制作したサーフボードを装着し、雲海の上を縦横無尽に飛び回る姿、眼下に広がる雲海、どのシーンを切り取っても爽快で壮大な挑戦を描いています。

挑戦が成功するまでに2017年4月から幾度となくハードルを乗り越え、撮影に挑んだ姿を追ったメイキングムービーも合わせて公開しました。

「雲海出現NAVI」を駆使して雲海に挑む、ひとりの週末探検家が登場!

・タイトル :雲海サーフィン

・公開日  :2018年1月15日(月)

・出演者・協力関係者 :糸井ひろし(挑戦者・49歳サラリーマン)、塚部省一(スカイトライアル)、山本直洋(空撮カメラマン)、トニマザレロ(サーフボード設計/制作)、秋山政廣(レール制作)

「雲海サーフィン」ストーリー

週末の夜、仕事から帰宅した糸井さんは部屋でネクタイを緩め、「雲海出現NAVI」で明日の雲海出現予測を検索。確率は76%。高確率の予報に思わず「よしっ!」と呟く糸井さん。サーフボードを手に取り、車に荷物を積み込みます。

まだ日も昇らぬ早朝。デリカD:5を走らせ、都内から目的地である雲海スポット・鎌倉山(栃木県)に到着。日の出とともに仲間と合流し、糸井さんはサーフスーツに着替えます。予測どおりにうっすらと広がりだした雲海。仲間と協力し、用意を終えた糸井さんはいよいよ空へと飛び立ちます。

「地球で遊ぼうぜ」を体現するかのように、雲海の上を縦横無尽に飛び回ります。糸井さんの視点からは、壮大な雲海の風景が広がります。

雲海サーフィンを終え、無事に糸井さんが着地できた時、前代未聞の無謀な挑戦を終えた「週末探検家」一同が糸井さんとハイタッチで喜びを分かち合います。

2017年4月より様々な困難に遭遇しながら進行した『撮影秘話』

今回の雲海サーフィンでは、タンデムフライトではなく単独でサーフィンができるよう、専用のサーフボードをいちから制作。

またサーフボードをつけたまま離着陸するためには、最初に加速することが必要です。レールと台車を鉄鋼職人の方に依頼し、こちらもいちから制作を開始しました。

そして完成したサーフボード、レール、台車と共に、実際に糸井さんとフライトテストを実施。

浮力が足りず「パラグライダーのサイズを大きくする調整」や、「風向きにレールの向きを合わせる調整」、「滑車を押すタイミング調整」、離陸時の「スピードや立ち上がりのタイミング調整」、空中で吊るされている状態にならないための「乗り方の調整」など、合計50回近いテストで様々な改良が行われました。

雨天で中止になるトラブルにも見舞われながら、雲海が現れた日に、ついに撮影に成功。長期間に及ぶ前代未聞の挑戦を達成した時、チーム全員から歓喜の雄叫びが上がりました。

前代未聞の無謀な挑戦を描いた『メイキングムービー』

エンジンやレール、サーフボードなど今回の挑戦を成功に導いたアイテムは、その道のプロフェッショナルたちが制作しました。「見た目は単純だけど、作るのは案外難しいんだよ」という秋山さんの言葉や、設計士のトニマザレロさんがサーフボードを手作りする姿に職人たちのこだわりが感じられます。誰もやったことのないことに挑戦する、隠された職人魂が凝縮したメイキング映像です。

「世界初のプロ雲海サーファーになった気分」挑戦者・糸井さんの『インタビュー』

Q1.「雲海サーフィン」をしてみての感想は?

A1.すごい達成感があります。温度もそうですし、かなりきつい撮影だったんですけど、やり遂げて、辛くてもやってよかったなという充実感で溢れています。私自身が走らなくても飛べたり、専用のボードを履いたり、いろんな人のサポートがあってこそできた体験だったので、このプロジェクトに関われて本当によかったなと思います。世界初のプロ雲海サーファーになった気分です。

Q2.なぜ空でサーフィンしようと思ったんですか?

A2.雲海は「雲の海」なので、そこでサーフィンできるのではないかという企画です。雲海の真上を飛ぶって誰もやったことがないので、それを経験できたのが一番よかったです。雲海って、そばで見ると、ふわふわして実態がないのかと思っていたら、実際に飛んで見てみると、すごく立体感があって山のようになっていたのでとても驚きました。

<参考>雲海サーフィンに関する実態調査データ

70%以上の人が一度は「雲の上に乗ってみたい」と思ったことがある。

子どものころに探検の夢を抱いたことがある人は78%もいるが、実際に実現できているのはたった8%。36%の人が実現できていない理由として挙げたのは「忙しさ」。探検の夢を抱きながらも、日々の忙しさからなかなか実現できていない人が多いことが明らかに!

 

「雲の上に乗ってみたいと思ったことがありますか?」という質問に対して、「ある」と回答した人は合計で71%。年代別に見ると最も現実的な世代かと思われた20代が79%という結果がでており、どの世代よりモチベーションが高いことが明らかになりました。

「子供の頃、探検の夢を抱いたことはありますか?」という質問に対して、「ある」と回答した人は合計で78%もいるが、実際に実現できているのはたった8%。さらに、実現できていない理由の1位が「忙しいから」で36%。 多くの人が探検の夢を抱きながらも、日々の忙しさから実現はなかなか厳しいという現実が明らかになりました。

 

 

<調査概要>

・調査対象者:20歳~59歳の男性

・サンプル数:500名

・調査期間:2017年12月27日~2018年1月5日

・調査方法:インターネット調査

 

「雲海出現NAVI」概要

「雲海出現NAVI」は、週末の雲海の出現率を予測することで週末探検をサポートします。

日本は国土の70%以上が山地と丘陵地で、湿度も高い環境であり、まさに「雲海」の発生にはうってつけな環境を擁しています。しかし自然現象であるために、必要条件が揃わないと見ることができないのが「雲海」です。「雲海」目撃への挑戦をサポートするシステムとして、「雲海出現NAVI」を開発しました。

「雲海出現NAVI」は、全国30か所の代表的な雲海観測スポットの3D地形データに対して、天候状態、気温、気圧、風向、風力、湿度の予測データをインプットし、人工知能を用いて雲のでき方や形状をシミュレーションすることで、雲海の出現確率を予測するシステムです。

出発地点の住所を入力すると、そこから最も近い雲海観測スポットの週末(土日)の雲海出現確率が表示されます。

また、「雲海出現MAP」から雲海観測スポットを指定して、その雲海出現確率を見ることもできます。

さらに、地図サービスとの連携で、入力した出発地点から最も近い雲海観測スポットへの自動車運転ナビにも簡単にアクセスすることが可能です。

「週末探検家」プロジェクトとは

働く人たちのワークライフバランスに注目が集まる中、好奇心や探究心といった“探検マインド”を持つ行動派のお客様に、「自然現象への挑戦」をテーマにしたさまざまな魅力あるコンテンツを発信し、「休むだけなんてもったいない」と思えるような週末の過ごし方を提案しています。

仕事のオンとオフを切り替え、週末には“探検マインド”を持つ仲間たちと、海へ、山へ、川へ、谷へ、クルマで出かけて、これまでにない体験を共有。

 

「週末探検家」URL:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/special/weekend-explorer/


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