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弘前市×大鰐町×田舎館村×嬉野市がコラボ! 津軽の冬を堪能できるアートフェス「弘前デザインウィーク」

弘前×大鰐×田舎館×嬉野の4エリアがコラボした冬のデザインウィーク

いま全国で人気の「デザインウィーク」が、青森の津軽エリアでも開催されます!

青森県弘前市を中心に、計4市が連携。近隣の大鰐町、田舎館村、そしてなんと、同じデザインウィークを開催している佐賀県嬉野市も参加します。ローカル線「弘南鉄道」の沿線である津軽エリアで、冬を楽しむさまざまなアートイベントが行われます。

そこで今回は、エリアごとにアートフェスをご紹介します。

1.冬の球場アート(弘前×田舎館)

昨年、プロ野球一軍公式戦が開催された、弘前・はるか夢球場のグラウンドに、約1万平方メートルの巨大スノーアートが出現! 田舎館村の冬の風物詩「冬の田んぼアート」に続く第二のスノーアートとして「冬の球場アート」を開催します。

共催:HIROSAKI DESIGN WEEK コンソーシアム・公益財団法人弘前市体育協会

協力:田舎館村

制作:スノーアーティスト集団 It’s OK.

期間:2018年2月9日(金)~2月12日(月・休) 10:00~21:00 ※17:00からライトアップ ※2月9日(金)のみ17:00まで

場所:はるか夢球場(弘前市運動公園野球場)

アクセス:弘南鉄道弘南線 運動公園駅から徒歩5分

入場料:無料

足跡も芸術!? 英国アーティストが魅せるスノーアート

スノーアートとは、雪上に足跡で模様を描くアートで、「光と影の芸術」と呼ばれます。日中の太陽光と夜のライトアップの表情の違いも楽しむことができます。

田舎館村「冬の田んぼアート」のスノーアートを昨年まで制作したイギリス人スノーアーティスト、サイモン・ベック氏から技術を継承し、今後のスノーアート制作活動をしようと集まったスノーアーティスト集団 It’s OK.が制作。「冬の田んぼアート2017」では、サイモン氏と共にコラボアートを制作。「冬の田んぼアート2018」では、単独でのメインスノーアート制作に挑戦します。

オーロラビジョン Happyメッセージ

冬の球場アート開催期間中、大切な人へのメッセージをオーロラビジョンに投影できる「Happyメッセージ」も実施。寒い冬に、こころあたたまる愛の演出が流れます。

料金:1回500円

申込期限:2月6日(火)まで ※状況により当日受付も行います。

2.冬の田んぼアート・嬉野デザインウィークカフェ

「冬の田んぼアート」は、「冬を楽しむ! 雪と遊ぶ!」というコンセプトのもと、2016年から青森県田舎館村で始まりました。光と影の芸術「スノーアート」を展示するほか、さまざまなワークショップや体験プログラムを実施し、大人も子どもも楽しめるイベントです。

このスノーアートも、「スノーアーティスト集団 It’s OK.」が制作。

遠く離れた土地から、温かいおもてなしが届きました。冬の田んぼアート会場内では、名産品を販売する「嬉野デザインウィークカフェ」も開催。

佐賀県嬉野市との連携事業として、嬉野名物「温泉湯豆腐」「うれしの茶」が無料でふるまわれます。

主催:田舎館村

企画・運営:冬の田んぼアート実行委員会

事務局:田舎館村企画観光課

冬の田んぼアート 開催概要

期間:2018年2月9日(金)~2月12日(月・休) 10:00~21:00 ※17:00からライトアップ ※2月9日(金)のみ17:00まで

場所:弥生の里展望所周辺(道の駅いなかだて「弥生の里」内)

アクセス:弘南鉄道弘南線 田んぼアート駅から徒歩2分(イベント期間中のみ停車)

※弘南鉄道を利用した来場者には、先着でプレゼントあり

※田舎館村役場より無料シャトルバス運行(30分ごと)

入館料:大人 300円(中学生以上)/小人 100円(小学生) 未就学児(小学生未満) 無料

嬉野デザインウィークカフェ 開催概要

期間:2月10日(土)・2月11日(日) 10:00~21:00

温泉湯豆腐・うれしの茶 無料振る舞い 15:00~(なくなり次第終了)

場所:冬の田んぼアート 会場内

3.おおわにらんたんアート(大鰐×弘前)

嬉野で愛されている「ランタン」が大鰐で独自の進化を遂げ、色とりどりの光を放つ「おおわにらんたん」に! 大鰐と弘前を結ぶアート列車「おおわにらんたん夢列車」の特別運行や、列車の中で作る親子ワークショップ、展示などを実施します。

共催:大鰐町企画観光課 弘前デザインウィークコンソーシアム

協力:JAPAN DESIGN WEEK

手づくりの「おおわにらんたん」が列車を彩る

大鰐町発祥のランタン。球状のランタンに大きな穴が2個開いており、大輪2(おおわに)と呼ばれるようになりました。この二つの「わ」は、弘南鉄道大鰐線がつなぐ大鰐町と弘前市との都市の架け橋としての「輪」、そして個性を表す津軽弁の「わ」の意味が込められています。

また、津軽の子どもたちが制作した「おおわにらんたん」で車内を装飾したアート列車が、大鰐~中央弘前間を運行。幻想的に揺れる色とりどりの灯りを眺めながら、列車での小旅行を楽しめます。

事前申込:不要(乗車には運賃が必要です)

運行区間:弘南鉄道大鰐線 大鰐駅~中央弘前駅

運行時間:

2月11日(日)

<大鰐駅発>

6:50/8:20/9:50/11:30/13:30/15:30/17:30/18:50/20:30

<中央弘前駅発>

7:30/9:00/10:30/12:30/14:30/16:30/18:10/19:30/21:30

2月12日(月・休)

<大鰐駅発>

6:20/7:50/9:50/11:30/13:30/15:30/17:30/18:50/20:30

<中央弘前駅発>

7:00/8:30/10:30/12:30/14:30/16:30/18:10/19:30/21:30

らんたんづくり 親子ワークショップ 概要

列車の中でらんたんを作る新感覚ワークショップ。作ったらんたんは列車内で展示されます。

講師:GOMA(アーティスト)

日時:2月10日(土) (1)10時~12時 (2)13時~15時 (3)16時~18時 (各回同じ内容)

場所:弘南鉄道大鰐線 大鰐駅(ホームに停車中の車内で行います)

定員:各回30名(先着順)

参加費:無料

対象:大鰐町・弘前市のどちらかに在住で、親子での参加が可能な方

申込:弘前デザインウィーク公式WEBサイトから申込

おおわにらんたんアート展示概要

レトロ感あふれる弘南鉄道の駅舎や、大鰐の憩いのスポット・鰐comeを、らんたんで彩ります。

期間:2018年2月11日(日)・12日(月・休)

場所:弘南鉄道大鰐線 大鰐駅・中央弘前駅、鰐come

プロフィール:GOMA(アーティスト)

今回のワークショップ講師/おおわにらんたん全体アート監修。

青森県弘前市生まれ。東北女子短期大学卒業後、地元で保育士をしていたが、23歳の時に絵の勉強のため、保育士を辞め秋田公立美術工芸短期大学に入学。

入学半年でスプレーアートに出会い、独学で毎日100枚描き続けると、3ヶ月で秋田のファッションビルから展示場の設置を依頼される。インターネットでは「日本のラッセン」と呼ばれ、3ヶ月後にはアメリカ・マイアミから招待を受け渡米。帰国後、すでにライブアートショーの依頼等が殺到しており、大学卒業後はプロのアーティストとしての活動を始める。

4.うれしの紅茶の足湯(嬉野×大鰐)

大鰐駅前の足湯に、うれしの茶(紅茶)が入ったお茶風呂が期間限定で登場。お茶は飲むだけでなく、お風呂に入れても美容と健康に高い効果を発揮すると言われています。

期間:2月10日(土)~12日(月・休) 7:00~19:00

場所:大鰐駅前おもてなし足湯

青森県・津軽で、芸術にふれる冬

いかがでしたでしょうか。

冬を感じるアートコンテンツが盛りだくさんの「弘前デザインウィーク」。感性を研ぎ澄ませる冬旅になりそうです。

HIROSAKI DESIGN WEEK 公式 WEB サイト

URL: http://www.city.hirosaki.aomori.jp/hdw/

HIROSAKI DESIGN WEEK 公式 Facebook

URL: https://www.facebook.com/HirosakiDesignWeek


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