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バンライフの新しいトレンド!快適な車中泊の秘訣をアンケート調査。

バインライフ「車中泊」経験者って、実は●割もいるってことが判明!

SNSにアップされる#VANLIFE ってどれも素敵な画像ばかりです。

クルマで旅をしながら、気に入った景色が見える場所で車中泊。

特別なキャンピングカーなどではなく、トヨタハイエースなどのワゴン車を自分が使いやすいようにちょっとアレンジして。

 

一般社団法人日本RV協会は、キャンピングカーユーザーおよび一般的なクルマのユーザーへ、「クルマ旅のスタイル」についての調査を行ないました。

その調査では、クルマ旅の頻度、必要なモノ、期待する施設などを質問して、その実態に迫りました。

 

クルマ旅を楽しむユーザーは積極的に車中泊で行動力を発揮する

驚いたことに、今回のアンケート調査では93.4%の方がクルマでの宿泊を経験されていたそうです!

新しい旅のスタイルとしてクルマでの宿泊って、馴染みやすく、すでに確立してるのかなあって感じがします。

しかもその調査の8割強がキャンピングカーでの旅ではなかった!

乗用車、または商用車での車中泊を楽しんでいるようです。

さらにその半数以上の方が、年間10回以上は車中泊を楽しむというツワモノばかり!

そして7割の方が以前より車中泊が増えたと答えています。

今後のクルマ選びは、「快適に車中泊」がキーワードになるかもですね。

 

秋の夫婦二人旅が車中泊ユーザーの定番

車中泊ユーザーが増加傾向にあるというのは調査でわかってきましたが、一方でインフラが整っていないという現状も抱えているのも事実です。

時折TVニュースで、高速道路のサービスエリア・パーキングエリアのトイレなどで炊事洗濯までしてしまうといった問題を扱ってたりします。

今回の調査では、クルマを停めた施設は「道の駅」といった回答が6割を占めていました。

トイレ・駐車場が完備され、地域食材が手に入るといった使いやすさがこの結果を生んだのでしょう。

でも実は、「道の駅」って仮眠程度の休憩が認められた施設であって、宿泊までとなると・・・。

何時間以内だと仮眠の範囲で、何時間以上だと宿泊といった定義になるんでしょうか?

仮眠とマジ寝って、時間ではなく深さのような気もするし・・・。

「どなたと?」といったアンケート調査では、車中泊の同伴者は夫婦が6割超といった結果が出ました。

「夫婦ってことは、帰省とかの遠距離ドライブで疲れたから、ちょっとクルマで寝た程度の車中泊じゃないの?」なんて訝しんでいましたが、帰省で車中泊したという回答は1.2%とほとんどいないに等しい答え。

実際には旅行を目的とした車中泊が9割近くを占めていました。

 

そして車中泊のベストシーズンは、「秋」という結果に。

2018年の秋は暖かい日が多く、車中泊にも向いていたんじゃないでしょうか!

 

 

車中泊ユーザーが求めているもの

車中泊経験者の6割が「道の駅」と答えた宿泊地。

確かにトイレ・水道は整っているようですが、果たして宿泊地として本当によい選択なのでしょうか?

アンケート調査の結果、「道の駅」より「RVパーク」が上位にくるという回答となりました。

宿泊地としてトイレなどの設備はもちろん重要ですが、安全面の方が上位にきます。

「道の駅」は時間に関係なく、誰もが自由に利用する公共の施設。

「RVパーク」も同じく誰もが利用できますが、予約が必要であったり、入場時間が決められていたりと、自由度は制限があります。

一方で最適な宿泊地として「RVパーク」に軍配が上がるのは、制限がある安心感なのでしょうか。

クルマ旅とキャンプでは必要となってくる装備がだいぶ異なってきます。

キャンプではコットよりマットで寝る方が多いように思いますが、クルマ旅の場合はベッドが必要といった回答が33.6%にも上ります。

荷室がフラットになるワゴン車ならベッドの必要はないのかもしれませんが、乗用車の場合はシートを倒してもやっぱりちょっと寝づらい・・・ですもんね。

意外な結果が出たのが、旅で必要ないと感じている設備のナンバー1がWiFiだったということ!

多くの方がスマートフォンを所有し、インターネットの情報が欠かせない時代に、WiFiは21.5%もの人が必要ないと答えています。

たぶん個人でWiFiを用意する必要ないだけで、観光地は行けばFree WiFi のインフラが整ってきたということでしょうか?

人気上昇中の車中泊ですが、多くの方が以前より環境はよくなったと回答しています。

今後、さまざまなインフラが整うことで、より快適な車中泊が望めるようになると期待したいですね。

 

車中泊のマナー問題

利用者が増えると、さまざまな問題が生じることは、想像できます。

自分のクルマ1台だったときには感じなかったストレスが、2台3台と増えるうちに不快を感じるようになった。

その多くはマナー違反。

人によって「ここまではOKでしょ」と、常識やマナーは異なるから厄介です。

その不快を感じた原因を探ってみると、トップに上がったのが場所の占拠。

相手方も公共の場を独り占めしていたわけではないでしょうが、どこまで占拠していいかといったバランスは難しいのが現状なようです。

そしてやはり、相手方に意思表示するのも気がひけるといった結果が調査結果に現れています。

 

「利用者が増えたのだから、施設も増やす」そう答えた方が多い結果になりました。

以前より不快を感じるようになったと答えた方が7割を超える一方で、クルマ旅をもっと多くの楽しんで欲しいと8割以上の方が回答しています。

今後、クルマ旅ブームは拡大していきそうな気がするアンケート調査の結果でした。

 

調査概要

調査地域:全国

調査対象:日本RV協会ホームページ閲覧者

調査手法:Webアンケート

調査時期:2018年9月18日(火)~2018年10月17日(水)

 

最新RVパークのご紹介

<城の湯RVパーク (栃木県)>

【オープン】2018年9月1日(土)

【利用料金】1泊 2,000円/1台(トレーラー含む)

【所在地】 栃木県矢板市川崎反町393番地

【電話】  0287-44-1010

【URL】   http://rv-park.jp/park/138

 

<RVパーク京都中央 (京都府)>

【オープン】2018年9月11日(火)

【利用料金】1泊 3,000円/1台

【所在地】 京都府京都市右京区西院太田町3番地

【電話】  075-950-0448

【URL】   http://rv-park.jp/park/139

 

<RVパークメイズムランド(茨城県)>

【オープン】2018年10月13日(土)

【利用料金】1泊 3,000円/1台(トレーラー含む)

【所在地】 茨城県北茨城市磯原町磯原2547-3

【電話】  0293-44-7555

【URL】   http://rv-park.jp/park/141

 


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