本日オープンしたグランベリーパークのスノーピークへ
本日11月13日（水）にグランドオープンした東京・南町田のショッピングモール「グランベリーパーク」。
この中に入っているアウトドア総合メーカー・スノーピークは、全国で２番目となるレストラン「Snow Peak Eat」をショップに併設することで話題を集めている。どんなお店なのか、ひと足先にうかがった。
キャンプギアとアパレルが半々で並ぶラインナップ
今回うかがった「スノーピーク南町田グランベリーパーク」は、敷地面積が約430平方メートルで、半分が物販、半分がレストランという構成。物販を見てみると、右半分はアパレルが並び、メンズ・レディスともにバランスよく販売されている。
中央にはテント（このときは「ドックドーム Pro.6 アイボリー」）が中央に鎮座し、レジがある奥には調理器具を中心としたギアが並ぶ。テントやタープを実物で見ることはできないが、取り寄せて同店で買えるので周辺に住むスノーピークユーザーは安心だろう。
食材と調理法が選べる新しい方式のレストラン「Snow Peak Eat」
次に隣のSnow Peak Eatを見てみよう。座席数は、カウンターの８席を含めて全45席を用意。ファミリーからお一人様まで利用できる点で、休日だけでなく平日も利用者が多いと予想される。
同店がオープンするのを機に、１店舗目の昭島店と合わせてメニューを刷新。おもしろいのが、食材を鶏・豚・牛から選んだら、次に焼く・蒸す・煮るの３種類の調理法を選べるところ。自分好みの調理法をオーダーできる自由度の高さだ。
キャンプメーカーであるスノーピークが大切にしてきた「『野生の感覚』がおいしいと感じる瞬間」を味わってもらえるように採用されたオーダー方法で、「リアルなキャンプ料理」を堪能できる。食材は全国各地から厳選して仕入れ、たとえば「焼く」の調理方法では、炎で豪華に仕上げて旨味を引き出す。この徹底ぶりが味わえるのは、全国で２箇所しかないのは貴重だ。
ちなみに初の試みとして、同店ではテイクアウトメニューを導入。単品とセット、別でドリンクを販売し、購入したら敷地内や同施設の隣にある鶴間公園で食事を取ることも可能だ。
店舗初となる「ファニチャーのレンタルサービス」
同店は今回初めて行うのは、「IGTスリム」というローテーブルと「ローチェア ショート」をレンタルするサービス。これは前述したテイクアウトメニューの導入と合わせて利用できるため、南町田の緑豊かな自然を満喫できる。これならアウトドアを気軽に楽しめそうだ。
利用できるのはスノーピークの会員限定で、貸出時間は10:00〜16:00。数に限りがあるが、テーブルが1000円でチェアが500円と格安で借りられるので、公園で手軽にピクニック気分を味わいたい人におすすめだ。
南町田グランベリーパーク店限定のアイテムも販売
気になる限定アイテムだが、もちろん用意している。
２種類あり、ノクターンやアメニティドームといった同ブランドを代表するアイテムの名称をプリントし、縦から読むと「NOASOBI（野遊び）」になる、遊び心あるTシャツと、店名がプリントされたエコカップ。お店へ行ったら記念に購入してみてはいかがだろうか。
スノーピーク南町田グランベリーパークは、都内にありながら駅直結でお店に寄りやすく、なおかつ隣に自然豊かな鶴間公園へ行きやすい場所で抜群のロケーションが魅力。新しくオープンしたてなので、ぜひ足を運んでもらいたい。
ショップ情報 スノーピーク南町田グランベリーパーク
東京都町田市鶴間3-4-1
TEL：042-850-5262
営業時間：10:00〜20:00（物販）、11:00〜22:00（L.O.21:00、EAT）
「スノーピーク南町田グランベリーパーク」の詳細はこちら
https://gbp.minamimachida-grandberrypark.com/floor/detail/?cd=000185
グランベリーパークの詳細はこちら
https://gbp.minamimachida-grandberrypark.com
撮影・文／小川迪裕（オガワミチヒロ）
【Profile／小川迪裕（オガワミチヒロ）】
フリーランス編集者、ライター。得意ジャンルはキャンプとファッションで、雑誌からWEBまで幅広く寄稿する。最近はタブロイドやイベント冊子の製作、イベントの企画、ブランドPRなどもやる何でも屋に。
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