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【レビュー】MAXWINのドラレコは便利? 実際に使った感想と気になる点を挙げてみた

https://cazual.tv/archives/50000DIYで設置したルームミラー型ドライブレコーダの性能はいかに?

前編と後編に分けて、MAXWIN(マックスウィン)というメーカーの「9.88インチ 前後フルHDデジタルルームミラーモニター」をDIYで筆者の自家用車に設置する行程を紹介した。

<関連記事>
前編【あおり運転対策!ウワサのルームミラー型ドライブレコーダを設置してみた】

後編【いま話題のルームミラー型ドライブレコーダを設置!DIYでリアカメラを付けてみた】

ドライブレコーダー(以下、ドラレコ)の機能も持つこちらは、実際に使ってどうだったのか。日中と夜のそれぞれを試し、合わせて気になったことなどをレポートする。

※撮影時は駐車場もしくは赤信号の停止中に行っており、運転中の撮影はしておりません。

録画する際の設定方法は?

まずは、録画媒体のmicroSDカードを本体に挿入する。上部に挿入口があるので、使う前に事前に入れておこう。

microSDカードが使えるように、最初にフォーマットしておく必要がある。本体はタッチパネルタイプで操作は簡単。カードを入れてフォーマットするボタンがあらわれるので、押せば1分もしないうちに完了する。フォーマットしたカードには、パソコンでチェックできる専用アプリが自動的に入るようになっている。

所感だが、当初は32GBのカードを使ったところ、わずか2日で容量がいっぱいになってしまった。さらには削除ができない特殊なものだったため、レビュー後に128GBのものを改めて購入した。また、フルHD録画に対応するため、カードはClass 10という高速タイプをチョイスした。

特徴その1:バックミラー&ドラレコを兼ねていること

では実際に使ってみよう。ドラレコといえば、前方か後方、もしくはその両方をビデオカメラのように撮影してくれる機材。となると、撮影のみなので録画した内容はパソコンに取り込んで見るしかなかった。

しかし、設置したマックスウィンのドラレコは、録画とバックミラーの両方の機能が組み合わさったところが新しい。

カメラはバックミラーに装着した本体と、リアドアに設置したリアカメラの2つ。リアカメラはドアのガラスに設置し、外側ではなく内側にあるので、雨が降ってもぬれずに済む。

フロントを写す本体。左側にカメラが搭載されている。

こちらはリアカメラの録画画面。

こちらが前方を写す本体カメラの録画画面。

 

本体とリアともに200万画素のカメラを採用しており、ある程度の鮮明度は確認できる。また1920×1080pixelのフルHD録画を実現し、比較的スムーズな録画もできるのが特徴だ。夜はじゃっかん流れが鈍く感じるが、見るぶんには問題ない程度。

クルマのライトの明るさによるが、暗い場所でもナンバープレートが確認でき、夜の高速でもある程度目視できるのであおり運転対策は問題なさそうだ。

特徴その2:解像度、音量、輝度などをタッチパネルで簡単操作

次に、マックスウィンのドラレコの機能について紹介しよう。方位表示はメイン画面の左下に出るもので、GPSと連動してほぼ正確かつ瞬時に表示される。こちらのメリットは、スマホの地図アプリの経路案内が理解しやすくなること。

アプリの案内は、「東に進みます」と方位で案内されることがほとんどで、運転している人にとっては「東って前後左右どっちだよ!」とわからなくなることがあるだろう。ドラレコを見れば、それがどっちの方向を示しているか理解できるのだ!

録画解像度は1296Pと1080Pの2種類が選べ、前者のほうが鮮明に見える。鮮明になれば、ナンバープレートもしっかり見られるので、1296Pを選ぶのが無難だろう。ループ録画は、定期的にmicroSDカードに書き換える時間を示し、1分間から3分間まで細かく設定できる。

Gセンサーは、クルマに強い衝撃がきた際に反応するもので、高・低・オフの3段階に設定できる。高に設定すると、少しの衝撃で「ビビッ!」と激しい音がなり、低に設定すると、事故レベルのかなり強い衝撃の際に音がなる。

このセンサーが反応すると、録画のファイルがロックされ、上書きされずに証拠として残しておくことができるため、事故時の大事な証明となる。

音量は、本体から流れる音や案内音声の量。大・小・オフの3段階あり、筆者としては小くらいが耳障りにならずちょうど良かった。

輝度調節は、画面の明るさを調整するもので、快晴時などの明るいときには輝度は低めに、夜などの暗いときには高めに設定すると見やすくなる。この調整を自動か手動で選べる。そして言語設定もでき、日本語、中国語、英語の3カ国語を選択できる。

特徴その3:タッチパネルでラクに操作できる

冒頭でカードの設定はタッチパネルで操作できると紹介したが、そのほかの操作もタッチパネルでできるのは便利。ホーム画面を一度タッチすると、写真のような操作パネルが現れる。録画をロックしたり、後方から前方に表示を変更したり、再生を巻き戻したりと、ホーム画面でいろんな操作が可能。

操作ボタンのいちばん左は走行モードというもの。これを押すと、日時と方位、速度、そして車線が表示される。この車線は逸脱した際に赤く表示され、音声アラートで危険を知らせてくれる。居眠り運転防止に役立つ機能なのだ!

特徴その4:画面をスライドすれば、画角を上下に変えられる

マックスウィンの機能はそれだけではない、ホーム画面を上下にスライドすると、画角が変わるのも特徴だ。

まずはフロントのカメラを上へ向けた画面がこちら。

続いて、こちらが下へ向けた画面。

フロントとバックで画角は異なり、フロントは水平118度、垂直69度、対角148度で、バックは水平101度、垂直54度、対角121度となっている。フロントのほうがより広範囲を写せる。

トラックのような大型車を見る際は上向きに、クルマが近距離にいる際は下向きにすることで、写したい物体を見られるのは便利だろう。

使ってみて気になったことは?

個人的にはマックスウィンのドラレコを搭載して良かったが、気になったこともいくつかある。4点あり、1点目は本体上部のコードが内張りに突っかかり、左右に振れないこと(ちょっと致命的!?)。

左右に振れないため、設置すると真正面を向くことになる。本体のカメラを使用する際、真正面を向かないとフロントが左右バランスよく写せないため、結果的には問題はなかったが、搭載するクルマによってはこのような事態に陥ることがあるため、バックミラー周辺は空間に余裕があるか事前に確認しておこう。

ちなみに、筆者のクルマは日産・エクストレイル(2006年製)だが、同じドラレコを使用する知人の日産・キャラバンは、バックミラー周辺がすっきりしていた!

キャラバンの設置例

2点目は、リアに荷物をたくさん載せると、後方から光が当たった際にモニター表面に荷物が映り込み、後ろの様子が見られなくなること。

筆者は仕事でもプライベートでもキャンプをしており、荷物をたくさん詰め込むことが多いため、写真のように液晶全体に荷物が映り込むとやや不便に感じる。

3つ目は、後部座席の様子が見られないこと。これはリアカメラを設置している段階で仕方ないことだが、たとえば後部座席に子どもが座っていて、何をしているか把握しておきたい人はかなり不便だろう。ドラレコには、一応ミラーモードの用意はあるが、後部座席がちゃんと見られるかといえば正直厳しい……。

4点目は、人によって気にならない人もいるかもしれないが、付属のドラレコ搭載シールの劣化が早いこと。

こちらは知人のシールだが、表面にコーティングなどは付いていないため、絵柄だけしかほぼ見られない。ただ、Amazonなどで高品質なシールが販売されているので、そちらを使うのがいいだろう。

以上の気になる点を考慮して、マックスウィンのドラレコを購入したほうが良さそうだ。

ルームミラー型ドライブレコーダは、一長一短だが便利であることには変わりなし!

便利なところと気になるところを両方あげさせてもらったが、結果的には搭載して良かった! というのが本音。

録画している様子をライブで見られるのはとても安心。なおかつ、最新のクルマに搭載される車線逸脱センサーやGセンサーといった機能が盛り込まれているのは、安全走行を心がけたい筆者にとってはありがたい。こちらのレビューが検討材料の一つになると幸いだ。

MAXWIN「9.88インチ 前後フルHDデジタルルームミラーモニター」製品情報

価格:オープン価格(楽天購入価格:税込1万7,980円)
モニター:9.88インチIPS液晶
録画解像度:フロント、リアともに1920×1080
動画ファイル形式:MOV
メモリカード:microSDカード(最大128GB Class10必須)※別売り
電源:DC12V専用

製品の詳しい情報はこちら

撮影・文/小川迪裕(オガワミチヒロ)

【Profile/小川迪裕(オガワミチヒロ)】

フリーランス編集者、ライター。得意ジャンルはキャンプとファッションで、雑誌からWEBまで幅広く寄稿する。最近はタブロイドやイベント冊子の製作、イベントの企画、ブランドPRなどもやる何でも屋に。


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