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快適なキャンプを叶える!ヘリノックス「タクティカルチェア」の使い勝手を徹底解説!

ミリタリーテイストのロングセラーチェア

韓国発のアウトドアブランド「Helinox(ヘリノックス)」は、キャンプをする人なら誰もが知っているほど有名。

通常シリーズ、インテリアを意識したホームデコ&ビーチシリーズ、ミリタリーテイストのタクティカルシリーズの3種類がある。

通常シリーズ以外は、後から誕生したもので、組み立てのしやすさや構造は通常と変わらず、そこにデザイン性と機能を取り入れている。

筆者はヘリノックスのチェア「タクティカルチェア」を3年ほど使っている。最近は、”STAY HOME”ということでベランダで使うことが増え、「やっぱりこのチェアはいい!」と改めて思うことがあったので、詳しく紹介する。

考え抜かれた構造で、日本のキャンプスタイルに大きく貢献

ヘリノックスのチェアを語る上でもっとも素晴らしいのが、収納サイズ。日本のキャンプシーンでロースタイルが定着したのは、紛れもなくヘリノックスが大きく貢献していると筆者は思う。

タクティカルチェアもひと役買っているところがあり、大人が座れるサイズでありながら収納サイズは(約)幅37×奥行き10×高さ12cm。トートバッグやエコバッグに入れて持ち運べるサイズは、今までの収束タイプのチェアではまず考えられない。

組み立て方法も簡単。収納袋から脚と生地を取り出し、脚を組み立ててから生地を四隅の溝に引っ掛けるだけ。実際に組み立ててみたところ、約40秒で完成した。

収束タイプは袋から取り出して広げるだけで済むので、速さでいうとヘリノックスは敵わないが、とはいえあんな小さい収納サイズからここまで大きく広げて、なおかつ組み立て時間が1分も掛からないのであれば十分。

生地の裏側に組み立て方法が記載されているので、わからなくなっても安心。

室内外で使えるディテールもポイント

次に細かいところを見ていこう。展開サイズは(約)幅53×奥行き52×高さ67cmで、重量は約910g。1kgに満たない重さでありながら大柄な男性が座っても壊れないのが頼もしい。

身長163cm、体重60kgの男性が座ってみた。座面高は約34cmで、ユニフレームの焚き火テーブルの天板の高さにひざが来る。この絶妙な高さのおかげで、ローテーブルやワゴン、コンテナといった様々なものをテーブル代わりに使えて、キャンプの幅が広がった。

背面の裏にはベルクロが付いており、ミリタリーらしさが施されている。ここにお気に入りのブランドや自身で作ったワッペンなどを貼れば、個性を演出できる。同アイテムは今では多くの人が利用しているため、ワッペンで判別をつける工夫も大切かもしれない。

生地はポリエステル100%で、キャンバス生地に近い丈夫なつくり。

 

フレームを挿し込む溝は補強されているので簡単には破れない。

実は、ヘリノックスというブランドはDACという会社のオリジナルブランド。

同社は金属加工技術において世界中にクライアントを持つ優良企業で、ヒルバーグやDOD、テンマクデザインなど様々なアウトドアブラントのテントフレームにも採用されている。

素材はアルミニウム合金を採用し、軽量ながら高い耐久性を持つ。どのくらい耐久性が高いかというと、耐荷重は約145kgをマークし、日本人より大きい外国人でも問題なく使用できるほど。

また、地面に接する部分にはゴムキャップが付いており、家で使用する際もこれのおかげで床が傷つきにくくなっている。

収納袋は脚に引っかけられ、小物を収納することも可能。

さらに、通常シリーズやホームデコ&ビーチシリーズにはない機能がこのポケット。

座面両サイドの裏に付いており、中央にスリットを入れることでハンドライトのような少し厚みがあるものも収納できる。

筆者はここにスマホを入れ、キャンプ中の写真や焚き火の動画を撮るときにすかさず出せるように使っている。

軽量につき、風に飛ばされやすいのが気になるところ

先ほども紹介したように、タクティカルチェアの重量は910gと1kgを満たないのが特徴。

軽量によって持ち運びがしやすくなり、力に自信がない人でも安心して持っていけるのが魅力だが、一方でチェアの上に何か荷物を置いておかないと、風で飛ばされてしまうことがある。

特に、焚き火付近だと飛ばされて火が燃え移ったり、フェスなど大人数の人がいるところだと隣のサイトへ飛んでいったりすることもある。例えば、ロープを脚に引っかけてペグダウンしたり、チェアを上下裏返しにして重心を下にしたりと、対策をしておくのがベターだ。

タクティカルチェアはキャンパー1人に1脚は持っておきたい

サイズ、重量、機能性ともに理想ともいえるヘリノックスのタクティカルチェア。

筆者が持っているのはフォリッジというグレーに近いカラーのもので、それ以外に3色の単色(ブラック、コヨーテ、デザートタン)と3種類のカモ柄(マルチカモ、ダックハンターカモ、リアルツリー)も発売されている。

気に入った柄や色があったら、ぜひ一度試してみてはいかがだろうか。

ちなみに、40秒で組み立てた方法や細かいディテールは動画にて紹介しているので、こちらも合わせて見ていただきたい。

Helinox タクティカルチェア 製品詳細

価格:12,800円+税

展開サイズ(約):幅53×奥行き52×高さ67cm

収納サイズ(約):幅37×奥行き10×高さ12cm

座面高(約):34cm

重量(約):910g

耐荷重(約):145kg

購入はこちら

【文/撮影】小川迪裕

【Profile/小川迪裕(オガワミチヒロ)】

フリーランス編集者、ライター。得意ジャンルはキャンプとファッションで、雑誌からWEBまで幅広く寄稿する。最近はタブロイドやイベント冊子の製作、イベントの企画、ブランドPRなどもやる何でも屋に。


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