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初めてのキャンプで失敗しない!必要なキッチンギア4選

ビギナーキャンパー必読!

前回の「はじめてのキャンプに必要なリビングギアって何?」に続いて、アルペン アウトドアーズの最新ショップ<Alpen Outdoors ららぽーと横浜店>に聞いてみた特集第3弾は「はじめてのキャンプに必要なキッチンギアって何?」です。

キャンプの醍醐味は、なんといっても大自然の中で食べるアウトドア料理ですよね。

アウトドア料理は泊まりのキャンプでなくても堪能できますから、キッチンギアはアウトドアビギナーでも押さえておきたポイントです!

そこで前回に引き続き、<Alpen Outdoors ららぽーと横浜店>のスタッフ・柴 稜祐(しば りょうすけ)さんに、はじめてのキャンプに必要なキッチンギアを教えていただきました!

現実的な価格とサイズ感で選ぶ!

「値段もさまざまですし、大きさもいろいろあるので、最初はどれを選んでいいかわからないのがクーラーボックスです。

クーラーボックスの保冷力を決定づけるのは断熱材の厚さです。

性能のいいクーラーボックスは壁が厚いんです。

だから外見が大きくても、容量は小さかったりします。

ユーチューブとかをチェックすると実践比較動画もたくさん上がってて、<11日目でやっと氷が解けはじめました>なんていう性能のいいクーラーボックスもあるくらい。

でも実際には、11日間もキャンプに行ってることなんてないですよね。

そういったクーラーボックスは、特にビギナーには必要のないスペックと大きな出費です。

そこでオススメしたいのが、性能もコスパもちょうどいいオレゴニアン アウトフィッターズのヒャド クーラーボックス27QT(クオート)です。

容量は約25.5Lなので、大人2人+子供1人くらいの1泊2日キャンプくらいにちょうどいい保冷力とサイズ感です。」

ヒャド クーラーボックス27QT

素材 PE(ポリエチレン)

断熱材 POLYURETHANE(ポリウレタン)

容量 約25.5L

外寸サイズ 幅46.2×高さ35.3×奥行33.8cm

内寸サイズ 幅37×高さ26×奥行26cm

重量 約5.5kg(本体のみ)

 

忘れちゃならない保冷剤!

「クーラーボックスは冷蔵庫ではないので、冷やす力を持っていません。

なのでクーラーボックスで食材を保冷するには、保冷剤が必要となってきます。

これまでいろんなブランドの保冷剤を試してきましたが、ロゴスの氷点下パックシリーズ一強だと思います。

大手ブランドが保冷剤に手を出さない理由も、ロゴスに勝てないからなのではと思うほど性能がいいです。

ヒャド クーラーボックス27QTと相性のいいのが、ロゴスの氷点下パックGT-16℃・ハード900gです。

ヒャド クーラーボックス27QTはロゴスの保冷剤に合わせて作ったんじゃないのかなと思えるほど、氷点下パックGT-16℃・ハード900gがぴったり2枚入る内寸サイズなんです。

氷点下パックシリーズには、氷点下パックGT-16℃と倍速凍結の2種類がありますが、保冷力は一緒です。

なにが違うかといえば、凍結時間の差です。

保冷剤は完全凍結して使わなければ、性能を発揮できません。

氷点下パックGT-16℃だと完全凍結までに家庭用冷凍庫なら36~48時間ほど入れておく必要があります。

でも倍速凍結なら完全凍結までに家庭用冷凍庫なら18~24時間ほどなので、半分の時間で済むんです。

急にキャンプへ行くようなことはないので、僕の場合はキャンプから帰ってきたら次のキャンプまで保冷剤は冷凍庫で凍らせっぱなしにしています。(笑)」

氷点下パックGT-16℃・ハード900g

総重量 約1.2kg

サイズ 約25.5×19.5×3.5cm

容器素材 ポリエチレン

内容物素材 植物性天然高分子

表面温度 -16℃

保冷能力 8倍(一般保冷剤に比べ)

 

 

もう炭の時代は終わった!?

「アウトドア料理のバリエーションはいろいろあるので、バーナーを使ったり、ダッチオーブンを焚き火で調理してみたりとか、調理方法によってキッチンギアも変わってきます。

ビギナーでも簡単に調理ができて、「これまでやってきたバーベキューとは全然違うぞ!」と思えるのが、グリルを使ったアウトドア料理になります。

そこでオススメしたいのが、ウェーバーのガス缶タイプのグリルです。

一般的にグリルといえば、炭を使ったバーベキューグリルだと思うんです。

手を汚しながら炭を入れて、着火しにくい炭に火をつけて、炭全体に火がわたりグリルが温まるまで待って・・・。

そういった手順を踏んでいたと思うんですが、ウェーバーのQ 1250ガスグリルなら、OD缶と呼ばれるガス缶を熱源としているのですぐに調理ができて、しかも火力調整もダイヤルでコントロールできるんです。

このウェーバー Q 1250ガスグリルは僕個人も使っているので、使い勝手は保証できます。

フタがあることがポイントになっていて、フタを使って調理することで旨味と水分を食材に閉じ込めることができるんです。

手入れも簡単で、料理が終わったらフタを閉じて火力を最大で加熱し、グリルにこびりついた食材を完全に炭化させちゃうんです。

最後にグリルを洗わずに専用ブラシでこするだけ。

洗わないから手も汚れません。

ガスタイプだからできる手入れ方法です。」

ウェーバー Q 1250ガスグリル

テーブル折畳サイズ 高さ394×横690×奥行き419mm

テーブル展開サイズ 高さ394×幅1039×奥行き419mm

質量 本体 5.4kg、焼き網 4.7kg

火力 2.4911kW

使用可能時間(調理時間 ※予熱15分含む)  [最大]3時間41分、[中]4時間3分、[小]5時間5分

使用人数 (目安)  4〜6人

材質 蓋: 鋳造アルミニウム製、焼き網: ホーロー加工鋳鉄製、バーナー: ステンレススチール製

神奈川県初進出の最新アルペン アウトドアーズ

2020年5月29日にオープンした<Alpen Outdoors ららぽーと横浜店>は、関東では3店舗目となるアルペン アウトドアーズの最新ショップ。

大型ショッピングモール<ららぽーと横浜店>ノースモール1階に、200ブランド、商品数4万点にのぼる豊富なアイテムをラインナップ!

クルマでのアクセスは第三京浜と首都高横浜7号線が合流するポイント、港北インターチェンジを降り緑産業道路(中原街道)を西に向かえばすぐ!

電車ならJR横浜線鴨居駅から徒歩約7分!

Alpen Outdoors ららぽーと横浜店

神奈川県横浜市都筑区池辺町4035-1 ららぽーと横浜1F

電話 045-929-1761

営業時間 10:00~21:00

公式ウェブサイト https://store.alpen-group.jp/outdoors/overview/yokohama/


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