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ママキャンパーいちおし! ファミキャンのごはんに「いろり鍋」が便利すぎ

子どもを連れてのファミリーキャンプ、なにが大変? それは「料理」です

「キャンプ料理は楽しい! でも3食の支度は、家でするよりも大変……」

そう感じたことのあるお父さん、お母さんは少なくないでしょう。

大人数で食べられて、簡単に準備、調理ができるごはんってないものでしょうか。ええ、もちろんあります。

日本人なら昔話でおなじみの、あの鍋を使えばいいのです。

ファミリーに「大きないろり鍋」をすすめる理由

キャンプの楽しみはごはんにあり、と言っても過言ではありません。そこにはひと手間かけたいですよね。

ただ2泊3日のキャンプだったとして、自炊する回数を考えたらどうでしょう。すべてのごはんに手間をかけたいですか? 私にはちょっと無理かもしれません。

大人数でキャンプするときの調理器具と言えば、定番はダッチオーブンでしょうか。いいですね、ダッチオーブン。

まさにアウトドア料理。でき上がった料理はおいしいし、雰囲気もバツグン。ダッチオーブンはアウトドア料理において、本当に素晴らしいアイテムです。

ですが、実際に使いこなすのはなかなか骨が折れます。お恥ずかしながら、私は挫折したひとりです。

最初は良かったのですが、使った後の手入れと、重たさのおかげで、持って行くのが面倒になってしまいました。今では箱の中で出番を待つばかりに……。

私のようなずぼらな人には、大容量でも軽くて、手入れが簡単な鍋が合っているようです。

それがまさに「いろり鍋」。軽くて、ボリュームのあるいろいろな料理を、これひとつで楽しむことができます。

小さな子どもに手がかかって調理に時間がかけられない場合も、子どもがたくさんいて大人数になるときも、問題なし。つまり、いろり鍋はファミリーのキャンプにこそ、向いているのです。

いろり鍋の特徴と種類を解説

いろり鍋と言えば、まあるくカーブした形に木のフタ。吊すための取っ手(つる)がある、こんな形をしています。田舎鍋、やまと鍋とも呼ばれていて、大きく分けるとふたつの種類があります。

ひとつは鉄製のもの。多くのダッチオーブンと同じで、手入れを怠るとサビてしまうものです。それなりの重量があります。

もうひとつはアルミ製のもの。私が今回ご紹介したいのは、こちらのいろり鍋です。内面は、テフロン加工やフッ素加工を施してあるものが多いですね。

このいろり鍋は軽いです。そして鉄製のものより、手入れが格段にラクです。

直火にもかけられて、黒いのでススがついても見た目は気になりません(焚き火で使用する場合、鍋厚が薄いものを選ぶと変形する可能性があるので、その点だけご注意ください)。

いろり鍋のメリットとデメリットとは?

メリット 容量と万能性

いちばんのメリットは、その容量。我が家は子どもが3人いるので、みんなが満足する量を作ろうと思えば、大きめのコッヘルなどでは太刀打ちできません。

いろり鍋を使うと、一気に大量の料理が作れます。さらに、いろいろな調理法が使えることもメリットのひとつです。いろり鍋のイメージでは、ぐつぐつ汁物を煮る程度にしか使えないように思えますが、そんなことはありません。

丸い蒸し網を底に置いて水を入れれば、ふかし芋や蒸し鶏が作れますし、同じく蒸し網を使って木のフタの代わりにアルミホイルで覆えば、燻製が作れます。

煮る、焼くはもちろん、蒸したり、燻したり、さまざまな調理ができるいろり鍋は、野外において実に優秀な調理器具なのです。

デメリット 運搬問題

大きいが故の、運搬問題。これは避けては通れません。丸いフォルムが意外とかさばりますので、重量がなくともひと荷物になります。鍋の中に他の荷物を収納するなど、工夫することで解決しましょう。

また、吊したり置いたりするための道具も別途必要になります。これを用意しなくてはいけないことも、デメリットといえるでしょう。

キャンプでいろり鍋を使うには

アウトドアでいろり鍋を使う方法は、2通りあります。吊すか、置くかです。

鍋を吊すための道具は、市販品のトライポッド(三脚型の吊し台)があると便利です。ダッチオーブンなどの重量に耐えられるうえ、初心者にも扱いやすいです。

トライポッドは、商品によって足の長さが違います。バーベキューコンロや焚き火台の高さなどを考慮しながら、ちょうどよいものを選ぶようにしましょう。

我が家は先日のキャンプで、トライポッドを現地製作しました。コンクリートブロックをお借りできるキャンプ場だったので、チェーンとフック(ホームセンターで購入した、ステンレス製のもの)と、支柱を縛るロープだけ持っていきました。

支柱は細い竹です。太めの天然木などを使うと、もっと格好良くできるのですが、このときはこれが精一杯。丈夫な支柱さえあれば、トライポッドは簡単に作ることができます(もちろん帰るときは、元通り解体します)。

また、吊すのではなく、置いて使う場合には、バーベキュースタンドや七輪が必要になります。直径が30cmもあるような大きい鍋を、バーベキューコンロの網の上に置くのはおすすめできません。網が重量に耐えられずに変形してしまうでしょう。

オールシーズン活躍の有能鍋で、アウトドア料理を作ろう!

家でカットして詰めてきた野菜や、その他の材料。現地での調理は、なるべく手早くできるように工夫しています。

いろり鍋の場合は、それひとつで調理が完了するので洗い物も少なくてすみます。

今回のキャンプで作ったのは、いろり鍋らしい豚汁です。先に飯ごうでご飯を炊いておいて、蒸らしている間に豚汁を作ります。子どもが真剣にお手伝いをしてくれました。

火を扱うときに気をつけなければいけないことや、食べるために料理をするということを、子どもに教えられるのがアウトドア料理の素晴らしいところですね。

いろり鍋のメニューには、ミネストローネやけんちん汁など、具だくさんの汁物がおすすめです。おなかいっぱい食べられて、これひとつで栄養満点。子どもにも、もってこいです。

できあがった豚汁には、あらかじめ切って持ってきた小ネギなどをそえるのがおすすめ。薬味はお好みでそろえてくださいね。

思いきり手を抜きたいときは、買ってきたおでんを温めるだけなのもいいですよ。いろり鍋に入っているだけで、コンビニのおでんも風情が出ます。

炊き上がった白飯をラップで塩にぎりにし、豚汁をそえれば、立派なごはんが完成です! 「いただきます」のあと、全員がおかわりをして、鍋の中身はきれいになくなってしまいました。

ごはんを多めに炊いておくと、翌朝、雑炊を作って食べることができます。おにぎりにしておいたごはんを油を引いた鍋で焼くと、香ばしい焼きおにぎりも作れますよ。

一度使ってみればそのよさがわかるいろり鍋。これからのファミリーキャンプに、イチオシのアイテムです。

【PROFILE/天嶺 葵】

アウトドア系フリーライターで、3児の母。海にも山にも出没するママキャンパー。子どもを中心に楽しめる、ファミリーライクなアウトドアライフを提案します。料理、DIYが得意。”ないもの、欲しいものはお金をかけずに作る!”がモットー。


【オススメいろり鍋】

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