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【完全制覇】ダイソー&セリアの道具で、プロ級のラーメンを作ろう!

バイクの楽しみ方のひとつ「ラーメンツーリング」

バイクの楽しみ方にはツーリングと何らかのアクティビティを組み合わせたもの、たとえばキャンプツーリングや林道ツーリングなどもあれば、コーヒーツーリングやラーメンツーリングのように、ツーリングと飲食を組み合わせるものもあります。

そのなかのラーメンツーリングは、「好きな場所でラーメンを食べる」ことをおもな目的としたツーリング。

ソロツーリング・マスツーリング(複数人でのツーリング)問わず人気がある楽しみ方です。

ただ走るだけのツーリングも良いものですが、そこに明確な目的があると、よりいっそう楽しみが増します。

今回は、まだラーメンツーリング未経験の方ができるだけ少ない予算で気軽に始められるように、100円ショップの商品だけでラーメンツーリングをしてみました。

なかば実験的な気持ちでのぞみましたが、ちゃんと想定どおりラーメンを作ることができたので参考にしてください。

ダイソーとセリアで道具を調達

まずは100円ショップでラーメンを作るための道具を集めました。利用したのはダイソーとセリアの2店舗。

最近はダイソーもセリアもアウトドア用品にかなり力を入れているようで、うれしいかぎりです。

100円といっても使い捨てクオリティーではなく、ずっと使い続けられる便利なグッズもたくさんあります。

ダイソーとセリアには頻繁に足を運ぶため、それぞれの店舗で何を買うかはすでに決定済み。早々に買い物を済ませて、ツーリングを再開します。

この場で購入したラーメンツーリング用のグッズは、ラーメンを作る場面でひとつひとつご紹介します。

湧き水を入手するためにちょっと寄り道

買い物を済ませてバイクを走らせていると、気になる看板を発見。「堂ヶ平桂清水」と書かれています。

これは間違いなく湧き水があることを指し示しています。せっかくなのでこの場所の湧き水を汲んで、ラーメンに使用することにしました。

奥へ進んでいくと、途中から車がすれ違えないほど細くて荒れた道に。そこからさらに進んだ場所にそれらしいものが見えてきました。

桂の木の下に小さな鳥居が建てられ、その奥から水が勢い良く湧き出しています。

先ほど100円ショップで購入したボトルに水を汲み、ラーメン用の水を確保。

湧き水を飲んでみると、非常に冷たくて余計な風味もなく、とてもきれいな水だと感じました。

100円ショップで道具はすべてそろい、水も手に入ったので準備は万端。ラーメンを作る場所を探しに出発します。

場所は景色の良い無料キャンプ場に決定

景色が良くて、火を使うことができて、あまり人目につかない場所を探すこと1時間。最終的に落ち着いたのは無料のキャンプ場。

湿地や池により作り出された景観が涼しげで、カエルや野鳥の鳴き声に心地よさを感じます。

この日は日差しが強く、タープを持っていなかったため、キャンプ場内の東屋を利用することにしました。

この場所からも池や立派な木がよく見え、景色は良好。この東屋のなかでラーメンを作ります。

購入したダイソー&セロアのグッズ紹介

キャンプ場へ到着する前に購入したラーメンツーリング用の道具を、ダイソーとセリアにわけてご紹介します。

ダイソー/固形燃料

まずはお湯を沸かすために使用する固形燃料。旅館の小さい鍋料理に使用される固形燃料が、3個セットになっています。

1個あたりの燃焼時間は約20分で、風が吹いていなければこれで水を沸騰させることが可能です。

ダイソー/ステンレス製お箸

真ん中から分割できる箸。ステンレス製のため熱に強く、煮沸消毒が可能なため衛生的です。

先端部分に溝が彫られているためはさんだものが滑りにくく、長さも十分。重心の位置が良くないほかは、不満なく使用できます。

ダイソー/折りたたみ式おたま

持ち手の部分を折りたためるお玉。お玉としては小さめなので、レンゲの代わりとして使えます。

持ち手を伸ばすとカチッとしっかり固定され、使用中に折れることはありません。テーブルに置いたときにお玉の先端が下につかない構造もうれしい気づかいです。

ダイソー/鍋

今回購入したもののなかでは唯一、100円オーバーの商品。道具の価格はすべて100円に統一したかったのですが、100円の鍋が見当たらなかったためこちらを選択。

かなり簡素な作りで、素材は薄いアルミニウム。長持ちしそうには思えませんが、150円という価格を考えればコストパフォーマンスは悪くありません。

セリア/折りたたみテーブル

続いてはセリアの商品。このコンパクトは折りたたみテーブルは、個人的にかなり気に入っている商品です。

重量が150gほどしかないため持ち運びに便利で、補助のテーブルとしてキャンプでも良く使用しています。

セリア/ボトル

湧き水を汲むときに使用した容量500mlのボトル。キャンティーンボトルの形を採用していて、モスグリーンのカラーがイケてます。

口が広めで使いやすく、カラビナを取り付けることもできて便利なアイテムです。

セリア/ゴトク

鍋を乗せて火にかけるためのゴトク。3枚のプレートを組み合わせて使用します。

スチール製なので耐久性は十分にあり、固形燃料だけでなくアルコールストーブにも使用できる高い汎用性も持っています。

セリア/ライター

普通のライター。固形燃料に着火するために購入しました。

チャッカマンのように先端部分が長くなっているため安全に火をつけることができ、それでいてコンパクトなので邪魔になりません。使用頻度は低いものの、あると心強い道具です。

ここまでご紹介したダイソーとセリアの商品は合計で8個。金額にして税抜き850円で道具がそろいました。

これらの道具さえあれば、どなたでも気軽にラーメンツーリングを始められるはずです。

ラーメン作り開始!今回はマルタイの棒ラーメンをチョイス

普段ラーメンツーリングをする際には、かならず2種類以上のラーメンを買っておきます。その時の気分で決めたいからです。

今回は「棒ラーメン」の名で親しまれているマルタイラーメンを選びました。

マルタイラーメンはスリムな袋に2食分入っており、一般的なインスタントラーメンよりコンパクト。荷物にならないうえに味も良いので、ラーメンツーリングにおすすめです。

それではラーメン作りに取りかかります。

セリアのテーブルを置き、ゴトクをセット。プラスチックのテーブルが溶けないように、砂利を敷いて固形燃料を乗せます。

ゴトクに鍋を乗せて水を注ぎ、固形燃料に着火。そして水が沸騰したら、麺を入れて3分待ちます。

3分経ったらスープの素を入れて完成。

本来は説明する必要もないほど簡単です。あとは景色を楽しみながら食べるだけ。

ツーリング中の休憩という疲労感から解放されるタイミング。そこにきれいな景色が加われば、ただのインスタントラーメンが何倍もおいしく感じられます。

ただ、ネギくらいは用意しておいてもよかったなとも思いました。それにプラスしてコンビニの惣菜でもあれば、満足感は跳ね上がることでしょう。

1000円以下で始められるラーメンツーリング

100円ショップで購入した8つの商品で、ラーメンツーリングは無事におこなうことができました。

道具にかかったお金は850円。食べたインスタントラーメンは120円。初期費用1000円以内で十分に楽しめます。

しかしひとつだけ気になったことも。それは、固形燃料ではなかなか水が沸騰しないということ。結局3個使用したので、コスト的にも良くありません。

そのため、お湯を沸かすための道具としてガスのシングルバーナーを用意しておくことをおすすめします。そうなると1000円は完全にオーバーしてしまいますが、何かと使うことが多い便利な道具です。

それ以外の100円ショップの商品は、今後もラーメンツーリング用の道具として使用できると感じました。まだラーメンツーリングをしたことがない方は、まずは少ない出費で試してみてください。

それで楽しいと感じたら、本格的な道具をそろえていくといいでしょう。


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写真・文/斎藤純平

【Profile/斎藤純平】

キャンプ、バイクツーリング、スキューバダイビングを趣味とするアウトドアライター。加えてこれから狩猟を始めようかと画策中。何をするのにも基本的にすべて一人で、キャンプもツーリングも思い立ったら即出発。読み手にとって本当に役に立つ情報を発信します。


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