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手つかずの自然と豊かな海の幸が楽しめる北海道羽幌町に行ってみたい!

広大な海! たくさんの海鳥! 大樹のかげで森林浴! 豊かな海産物!

これらがすべて楽しめる町があるとしたら行ってみたいですか? もちろん行ってみたいですよね。すべてを欲張りに楽しめる北海道羽幌町を紹介します。

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自然や海の恵みを楽しみたいなら羽幌町においでよ

「北海道の羽幌町? いったいどこ?」

そういう人が大半だと思うので、まずは北海道のどのへんにあるか簡単にご紹介。北海道の北西部、地図上だと左上にあり、日本海に面した町です。アクセスは、札幌から車で約3時間、旭川から約2時間15分ほど。

また羽幌町にある2つの島、天売島(てうりとう)と焼尻島(やぎしりとう)へは高速船でそれぞれ60分、35分の場所に位置しています。

海鳥の楽園、天売島

天売島はウトウ(ウミスズメ科)という海鳥の世界最大の繁殖地として知られていて、かつてはオロロン鳥の繁殖地でもありました。断崖絶壁から飛び立つ海鳥たちの壮観な夕景を観察できるのはこの島だけです。海鳥に興味を持ったら羽幌町内にある北海道海鳥センターで勉強するのもおすすめです。そして、この島では活ウニやぷりぷりのホタテが取れます。

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透明な海でシーカヤックも楽しめる

密林と原生花、めん羊が育つ島、焼尻島

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海を臨むめん羊牧場はまるでスコットランドのよう

焼尻島の森は一部の樹木は天高く伸びずに、上から押しつぶされたように枝が横に広がり、風圧に押されたように風下に傾いたまま成長しています。日本海の強く激しい季節風や、雪の重みによるものだといわれ、森が深いために、若木は陽光を求めて木漏れ日を探しながら成長したためだと言われています。特に普通だと高さ15メートルに成長するオンコ(イチイ)が焼尻島の「オンコの荘」では高さわずか1メートル、その枝の広がりは直径10メートルを超える末広がりの巨木ぞろいです。

羽幌はバラに甘エビに温泉…自然からの贈り物がもりたくさん

町内の2島以外にも、魅力がいっぱい! 北北海道最大のバラ園や菖蒲園など草花が目を楽しませてくれるスポットも。また水産業も盛んで、甘エビの水揚げ日本一! ぷりっぷりで甘い自慢の一品です。疲れたら天然温泉で休んで疲れを癒すのも楽しそうです。

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羽幌町をPRするスペシャルサイト「いいよ!羽幌」がオープン!

羽幌町をPRするスペシャルサイト「いいよ!羽幌」が去る12月1日にオープン! トレッキングにカヤック、海鳥観察、ウニ取り体験、海釣り、漁船クルーズなどなど、アウトドアアクティビティーがとっても豊富な北海道羽幌町。「もっと羽幌町について知りたい!」と興味を持った方には町民の方々が登場する動画をチェックしてみてくださいね。移住促進にも熱心で、生活の様子もうかがえます。自然豊かな羽幌町への興味がグググっと増すこと間違いなし!

「いいよ!羽幌」サイト:http://www.iiyo-haboro.jp/

※記事中で掲載した写真は上記のYouTube動画より引用しました


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